リコピノプラザのよくあるご質問

お客様から頂く皮膚の悩みやご使用方法等のfaq

日々のお肌のお手入れ、悩み、効果的な使用方法

ご質問一覧

マニキュアが二層に分離しています。大丈夫ですか?

マニキュアには、有機顔料、無機顔料、パール剤、皮膜形成剤、溶剤、などが配合されています。
よく混ざり合った状態ではわかりませんが、これらはそれぞれ少しずつ比重が異なるため、
使用せずにしばらく放置しておくと、白い顔料やパール剤など比重の重いものから底部に沈殿し、
上部に透明な溶剤が残って、二~三層に分かれてしまうことがあるのです。
特に品質に問題が起きたわけではありませんので、
軽く振って、混ぜてから使用すれば大丈夫です。
マニキュアには、中身を混ざりやすくするために
ステンレスボールが入っていますので、特に激しく振る必要はありません。
強く振りすぎて容器が割れたり、気泡が入ったりすることもあります。
キャップの部分を持って、軽く横に振るようにしましょう。

ネイルカラーの種類によって、乾く時間が違うのはなぜですか。

一般的に、配合されている色素の種類や量、ラメ、パールなどその他の
配合物の種類や量によって、乾く時間が異なります。
例えば、透明タイプのネイルカラーよりも、顔料色素の多く入った色の濃いネイルカラーや、
ラメ、パールなどの入ったネイルカラーの方が乾きにくくなっています。
さらに、入っているパールやラメが大きいほど乾きにくくなります。
また、ネイルカラーは一度塗りよりは二度塗りの方が乾きにくくなります。
さらに通常は、夏よりも冬のほうが、外気温の低い分だけ溶剤の蒸発が遅くなるので、乾きにくくなります。

ネイルポリッシュがすぐにはがれてしまいます。長持ちさせるための塗り方のコツはありますか?

ネイルポリッシュを塗る前に、まず手をよく洗い、
爪の表面についた油分や汚れをしっかり落として清潔にしておくことが必要です。
さらにその前に爪磨きを使って爪表面をなめらかに整えておくことで、
ネイルポリッシュのつきや持ちをよくすることができます。
次に、ネイルポリッシュのつきをよくし爪を保護する目的で
ベースコートを塗って下地をつくります。
その際、爪の裏側を薄く塗ってから表側を塗って爪先を包みこむようにすると、
爪先からのはがれを防止することができます。
ベースコートが完全に乾いたらネイルポリッシュを、
ネイルポリッシュが完全に乾いたら、さらに持ちをよくするためにトップコートを塗りますが、
その際もそれぞれ裏側を薄く塗ってから表側を塗ると効果的です。

マニキュアのラメがなかなか落とせません。

ラメの形や大きさにもよりますが、板状のラメの場合などは、爪との接着面が広い上に
爪とラメの間にすき間がほとんどなく、まるで糊で張り付けたようにぴったりと密着してしまいます。
そのため、除光液で普通にふき取っただけでは、ラメと爪との間のマニキュアを取り除くことができず、
爪やラメ表面の色は落ちても、ラメだけが張り付いたまま残ってしまうことがあります。
 そのようなときには、除光液を普段より多めにコットンに含ませ、
爪を覆うような感じで爪の上にしばらく置いてから、ゆっくりていねいにふき取るようにしましょう。
力まかせにゴシゴシこすると、爪に傷がつくこともあります。注意してください。

赤いネイルカラーをしたら爪の色が黄色っぽくなっていました。

赤やローズ系など濃い色のネイルカラーを長時間つけたままにしておくと、
除光液で落とした後にも色素の一部が爪の表面に残って、爪が黄ばんで見えることがあります。
こうした現象は、弱い爪、栄養不足で乾燥した爪、
特に長く伸ばした爪の先などに起こりやすいものです。
爪の健康のために、ネイルカラーは少なくとも
2~3日に1度は除光液できれいに落とし、爪を休めるようにしましょう。

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